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ネガティブ・ケイパビリティ。

  • 執筆者の写真: たなかけいすけ
    たなかけいすけ
  • 2022年1月17日
  • 読了時間: 2分

1月17日、27年前の衝撃の朝(阪神・淡路大震災)を思う今日。

地元大阪ではなく、東京に住んでいました。歯が痛くて寝られなかった。

友人から電話でテレビを点けたときの衝撃。

トンガでの火山噴火もありました。是非、命を思う日にしたいです。


少し前から、「ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力」(帚木蓬生さん著)を読んでいます。話をよく聴くために、答えの出ない事態に耐えるネガティブ・ケイパビリティを学ぼうと!!

「答えを求め理解したがる脳」「マニュアルに救われる脳」「日薬」「目薬(そばでずっと見守る薬)」etc.と多岐にわたって学びがあります。整理しながら、自分流に聴くことのためのネガティブ・ケイパビリティを探したいです。

「答えを求め理解したがる脳」、私たちはとにかく、結果を求める(理解したがる)ようにできているようです。「わかれば、安心する。」って感情はみんな持ってますよね!私も間違いなく持っています。(特に私の場合は、すぐにわかりたい度が強いと思います。)早く理解すして(納得して)安心したい。そのために人の話を結論に誘導しているように思います。もしくは自分の中で勝手な結論を作ってしまって、その結論が意味のあるものとして、維持できるように、人の話を聴かなくなるのかもしれません。この答えが出るまでの時間に耐える力もまさしくネガティブ・ケイパビリティです。そのことを知っているだけで、話の聴き方が変わります。今日も読んでくれてありがとう。




 
 
 

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