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悩みを聴く。

  • 執筆者の写真: たなかけいすけ
    たなかけいすけ
  • 2021年12月17日
  • 読了時間: 2分

悩み事や困りごとの相談を受けることがあると思いますが、いかがですか?恋愛のこと、仕事のこと、家庭のこと、子供のこと、将来のこととかいろいろありますが、

どの相談についても「話し手を聴くこと」は難しいと思います。

相談者さんから詳細な内容(経緯、状況、思い、方向性etc.)を聴いていくうちに「アドバイス」したくて、したくて、しょうがなくなります。(私の場合はですが・・・)(おせっかいなんだと思います。いや、自分は分かってるんだとアピールしたいだけかもしれません・・・)この「アドバイス」したくて、したくて、しょうがない衝動(アドバイス衝動と呼ぶことにします。)は「話し手を聴くこと」の最大の敵ではないかと思います。


なぜなら・・・

①アドバイス衝動により、頭の中でどんどん自分と会話するようになる。

②自分と会話するから、話し手の話が聴けない。

③聴けなくなるから、話し手も「心の中」を話さなくなる。

悪循環です。どんどん悪循環になっていきます。

1度嵌ると、なかなか抜けられない「アドバイス衝動」です。


・・・対処法を考えてみました。

A. 「そもそも、相手は相談しに来ているのではない!!」と理解することです。

信頼できる人に話して自分の中で整理したいだけです。私は整理する手伝いに徹する!!それがいいんだと思います。本当に相談が必要な時は「どうしたらいいかな~??」と質問してくると思います。

言うは易く行うは難しです。

がんばって、アドバイス衝動と闘います。笑

今日も読んでくれてありがとう。



 
 
 

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